お花絞り
ケーキデコレーションに初めて出会った10年以上前、衝撃を受けたのはクリームで絞ったバラの花でした。
口金を変えるだけで大きいの小さいの、そして形状もかえて絞れることに感銘をうけて
お花絞りに魅了されました。
バラの花だけでなく様々なお花も絞れるので、今でも一番好きなデコレーションの技法です♪
絞る素材を変えることで洋風にも和風にもでき、スイーツや食事の時に華を添えることができます。
ペースト状のものなら何でも絞ることが出来るので、粘土を絞りクラフトにも活躍しています。
今日は様々なお花絞りの作品をご紹介していきます!
【クリームアイシングの花】
イベントで皆様に絞っていただいているクリームです。初心者の方に絞りやすいと思います。
【バタークリームの花】
バタークリームというと昔の重たい口当たりのものを想像されると思いますが、様々なレシピの中で軽いものを使うとふわっと口の中で消えていくのでとても美味しいです。
手の熱で溶けやすいので初心者の方には少し難しいかもしれません。
【ロイヤルアイシングの花】
今大ブームのアイシングクッキーに使用する固まるクリームです。濃度を変えると流し込みをしたりラインを引いたり、お花を絞ったりできます。乾燥をさせると固まるのでアイシングクッキーに乗せたり角砂糖に乗せてかわいく仕上げたりできます。
【クリームチーズの花】
甘いケーキは苦手!という方もクリームチーズでお花を絞れば塩味がアクセントにな って口当たりがとても良いです。サンドウィッチに絞ってもパーティがとても華やかになりますよ♪
【餡クリームの花】
餡クリームでお花を絞れば和菓子にもデコレーションできます。和のお花も素敵ですね。
【粘土の花】
粘土で絞れば長い間飾っておけます。バースディやウェディングのプレートやケーキなどを作りお部屋に飾っても素敵ですね。
また、キャンドルや石鹸などペースト状のものなら絞ることができます。マッシュポテトも絞ることが出来るのでグラタンなどの時に縁飾りにすれば焼き目が付いてとても綺麗です。
他にまだまだ絞るものがあるのかな?とも気になっているので、またご紹介出来ればと思います。
レッスンのお花絞りでは口金の選択やクリームの硬さについてもお勉強していきますので、ぜひご参加くださいね!